2017年7月のブログ記事
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今ではあまり引用されることはないだろうけれど、フロイト理論に於ける「言い違い(Freudian slip)」につて、昔は随分とあげつらわれたものだ。 抑圧された無意識の願望が、失言という形でポロっと漏れてしまうというのだ。 たとえば、姑が病院の検査から戻って青ざめた顔で「私…、癌だって」と言ったと... 続きをみる
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これは(幸いなことに)、私自身が犯した間違いではないが 私の目の前で実際に起こった「事件」である。 しかも、「赤面」などという生易しいものではなく あわや流血の惨事に至りかねなかった。 今から10年以上前のこと…… 彼女はオーストリアから来た留学生で、名前はAlison。 非常に社交的で気の強い(... 続きをみる
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Elephants don’t lay eggs, do they?
Elephants don’t lay eggs, do they?(象は卵を産まないですよね?) Yes... they....do?(はい、産みま…す?) “tag question(付加疑問)”というのは、平叙文のあとにくっつく疑問文で、「そうだよね?」と念のために尋ねる、あれのこと。 本文... 続きをみる
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だってネイティヴじゃないんだから、ミスは当然犯しますよ。 これまで筆者が犯した様々な英語の間違い、あるいは傍で聞いていてヒヤッとしたような間違いの数々を紹介する、 第一弾。 “Would you mind if I joined you?”(私が同席させていただくと、あなたはご迷惑ですか?) “Y... 続きをみる